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日本女子大付属小学校の説明会

9月8日は、学校説明会のピークでいろいろとあったが、
我が家は、日本女子大付属小学校に出席。
見学後10時より各教室でスタジオ放送を見るのだが、
私たちは、相談会併設の円形ホールでみた。
(IC録音機などあればメモ不要なので次回は購入検討)
周囲のテーブル机で見たのだが、「すず」がぎゃぎゃ喋って顰蹙もの、
中央の椅子列ではなくてよかった。
10:30終了後、急いで幼稚園見学会に入り込む。
(当初、間違って幼稚園説明会色シートを貰っていたので)
今行っている幼稚園は周辺でも結構費用の高い幼稚園だが、
その1.5倍くらいはかかる。
日本女子大へいくならばもっとも楽なエスカレータだとは思うが、
気になる点がいくつもある。
まず、設備が老朽化している、トイレや水道設備が少ない。
運動場がほとんどない。正直言って、施設は貧弱。
年中の展示物では顔のクレヨン画が展示されていてはいたが、
具体的な教育方針が見えない。
ローカルな視野だが、見学に行った幼稚園では、
武蔵野学院大学付属幼稚園がピカイチ。
[ 費用は周辺私立幼稚園ではもっとも低価格
(弱小の当市では公立幼稚園がない)、
設備は真新しく綺麗。文字教育はしないが、
卒業するまでに泳げるようにする、
運動会での年長の組体操の高さや年長リレーを見ると
いい幼稚園という印象をもっている。]
日本女子大付属小学校の費用これが我が家には、結構きつい。
西武文理小ほどではないにしても、年額100万円弱。
教育方針は、設立者の質実剛健の女性版のような3つの柱で、
とくにエリート教育や受験教育は行っていない
(西武文理小は明確に謳っている)。
自立性のある子、意思の強い子にとってはよいだろうが・・・。
8月の私学フェアの相談会で、
日本女子大付属小学校は進学先学部について、
理学部はあるが実技的ではないし、進学先の学部が狭いしということで、
外部進学についての相談はしてみていた。
にもかかわらず、進学指導はしていない、外部受験は許さない。
挙句の果てには、「嫌ならいいんです」と、とりつくしまもない。
なんでこれで、有名受験小学校なのか、正直言って、不可思議。
個々の個性や希望を伸ばすのも教育なはずなのに。
大学の名声も、(文学系はわからないが)
実績と乖離しているような気がする。
両親ともに理科系の当家の場合、費用とともに縁はなさそう。
「すず、よ。行きたければ自力行ってね。」

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